産地：ラ マンチャ La Mancha
特徴：スペインワイン全生産量の実に3分の1を占める
スペイン中央部に広がる広大な産地。

近年、改革に熱心な生産者たちが品質を重視した造りに切り替え、
欧米のワイン関係者からは「目を覚ました眠れる巨人」と呼ばれています。

小説「ドン・キホーテ」の舞台になり、作者のセルバンテスが、
「9ヶ月の冬（インビエルノ）と3ヶ月の地獄（インフィエルノ）」と評したように、
極端な大陸性気候にあるこの土地で最も多く栽培されてきた品種が、
ソフトでやさしい味わいのワインを生む白葡萄のアイレンです。

赤ワイン用ではセンシベル種（テンプラニーリョ種）を主体に、
豊富な収穫量や栽培コストの安さなどから価格競争力のあるワインが造られています。

この地方は長年、非常に貧しいというイメージがあり、
不当に過小評価されていましたが、1990年代に入って技術革新が進み、
これまでは考えられなかったような高品質のワインが造られるなど、
目が離せない産地となりました。

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｜1：リオハ｜2：リベラ デル ドゥエロ｜3：ナバラ｜4：トロ｜5：ルエダ｜6：リアス バイシャス｜7：ぺネデス
｜8：コンカ デ バルベラ｜9：コステルス デル セグレ｜10：プリオラート｜11：プラ デ バジェス｜12：D.O.カタルーニャ
｜13：ラ マンチャ｜14：マジョルカ｜15：D.O.カヴァ｜16：シガレス｜17：リベラ デル ガジェゴ｜18：メントリダ

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（本店ページ）   赤ワインtinto   ロゼ・白ワインrozado/blanco   カヴァ（スペインのシャンパン）   ・ サングリアsangria ●ワイン初心者へおすすめ   ●お得なワインセット   ●ギフト・ラッピング   価格別 1000円台   2000円台   3000円以上   タイプ別 ・ フルボディ(コクあり) ・ ミディアムボディ(ややコクあり) ・ ライトボディ(やや軽め) 産地別 ■リオハ地域：今もなお頂点に   ■リべラ デル ドゥエロ地域：リオハと並ぶ高品質   ■ナバラ地域：静かなる情熱   ■トロ地域：個性の強さはまさに“雄牛”   ■ルエダ地域：白の名産地   ■リアス バイシャス地域：スペイン最高級“ガリシアの女王”   ■ぺネデス地域：多彩な葡萄の展示場   ■コンカ デ バルベラ地域：知られざる銘醸   ■コステルス デル セグレ地域：革新の地   ■プリオラート地域：世界が騒然のビックリ箱   ■プラ デ バジェス地域：掘り出し物多いお買い得の地   ■カタルーニャ地域：　休止中   ■ラ マンチャ地域：眠れる巨人目を覚ます   ■マジョルカ島：地中海の太陽   ■D.Oカヴァ（カバ）：狙うはシャンパンの座   ■シガレス地域：両隣に負けてたまるか   ■リベラ デル ガジェゴ地域：地元の人だけ   ■メントリダ地域：毅然たる新興勢力（休止中） ■その他の地域：さて何が出ますか       お電話の受付は月〜金の11〜17時です.   東京03-3311-4441   FAX:03-3311-6850       メールはこちらへ   地図で見る産地紹介 商品一覧 スペインワイン雑学		★メダル獲得数え切れず アジョッソ クリアンサ ＜赤・辛口・ややコクあり＞ Alloso Crianza <La Mancha> ★ヴィネクスポ金賞の実力 アジョッソ レセルバ ＜赤・辛口・コクあり＞ Alloso Reserva<La Mancha>
	セントロ エスパニョーラス＜ラ マンチャ＞ Bodegas Centro Espanolas <La Mancha> ♪ラ マンチャの常識をくつがえすドン キホーテ♪ 1991年に、品質向上を最優先課題に１４の共同所有者によって設立された、ラ マンチャ改革のリーダー的なボデガです。 これは同地方のワイン産業の概念を一新するもので、さまざまな最新技術も導入されました。 標高６００ｍの高地にある自社畑のブドウから造られる主力商品の「アジョッソ」は、数々のコンクールでメダルを獲得し、その実力を証明しました。
		★生まれた時から賞を総ナメ！ パゴ フロレンティーノ ＜赤・辛口・コクあり＞ Pago Florentino <La Mancha・Vino de Pago>
	ラ ソラナ＜ラ マンチャ＞ Bodegas y Vinados La Solana <La Mancha> ♪フロレンティーノ畑の名作♪ これまでスペインのワイン産業はブレンドによる一定品質の製品を造ることに心血を注いでいましたが、プリオラートのブティックワインの成功に刺激され、近年スペイン各地で「ビノ　デ　パゴ」と呼ばれる“単一ブドウ畑高級ワイン”が生まれています。 亜熱帯から山岳、砂漠から草原へと、ほんの数キロで風景や土壌が大きく変化するスペインの気候は多彩で、これは小さな区画ごとに個性豊かなワインが豊富にできることを意味しています。 フランスの特級カテゴリーである「クリュ（区画）」の概念が、ようやくスペインワインに取り入れられてきたわけですが、ミクロクリマ（微気候）と「テルーニョ（仏語ではテロワール）」と呼ばれるその地域の土壌の特徴を表現した個性あふれるワインは、今後も続々と発表されるでしょう。 何より驚くべきは、その高い品質にもかかわらず、価格が非常にお手頃であること。 評論家のデルガド氏いわく、「カジュアルを贅沢に楽しめる」のがスペインワインの大きな魅力のひとつと言ってよいでしょう。 スペインの中央部に、文字どおり「シミ」のように広がるラ・マンチャ地方は、ほとんど砂漠といってよいほどの強烈な太陽が輝く乾燥地帯で、葡萄の栽培にはうってつけです。 雨の恵みがないため、葡萄の樹は水を求めて地中深くに根を伸ばし、土に溶け込んだミネラルを栄養分として取り込み、それが葡萄の実に集まって個性的な味わいのワインが生まれてきます。
		★止まらないラ マンチャの進化 デエサ デル カリサル MV ＜赤・辛口・コクあり＞ Dehesa del Carrizal MV＜La Mancha・Vino de Pago＞ ★『優れたスペインワイン500』で銀賞！ デエサ デル カリサル シラー ＜赤・辛口・コクあり＞ Dehesa del Carrizal Syrah＜La Mancha・Vino de Pago＞ ★新たなる単一畑の神話 デエサ デル カリサル カベルネ ソーヴィニヨン ＜赤・辛口・コクあり＞ Dehesa del Carrizal CS＜La Mancha・Vino de Pago＞
	ボデガス デエサ デル カリサル＜ラ マンチャ＞ Bodegas Dehesa del Carrizal<La Mancha> ♪止まらないラ マンチャの進化♪ これまでスペインのワイン産業はブレンドによる一定品質の製品を造ることに熱心でしたが、プリオラートのブティックワインの成功に刺激され、近年スペイン各地で「ビノ デ パゴ」と呼ばれる“単一ブドウ畑高級ワイン”が生まれています。 亜熱帯から山岳、砂漠から草原へと、ほんの数キロで風景や土壌が大きく変化するスペインの気候は多彩で、これは小さな区画ごとに個性豊かなワインが豊富にできることを意味しています。 創設者はマルシア　セケイロ氏。 理想とするワイン造りのため、各地の偉大なるワインを調べるべく世界中を巡り歩きました。 それらの多くにカベルネ ソーヴィニオン種が使われていることから、氏は自分が造るワインはカベルネを主体にしたものにしようと考え、その後さらに５年間も研究を重ねたと言います。 始めた１９８７年から１０年間はカベルネのみ栽培していましたが、現在ではシラー、メルロ、シャルドネなどを育てています。 ラ マンチャの厳しい日差しの元、さらに水量をコントロールしたドリップ灌漑方式で葡萄を管理し、ビノ デ パゴにふさわしいワインを造りだしています。