■ワインはスペイン!高品質ながら値段が安く、個性豊かなスペインワインの通販専門店 ワインブティック■

            
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高品質ながら値段が安く、世界を驚かす個性あふれる作品が
続々と生まれるスペインワイン

葡萄栽培に最適の風土、才気あふれる革新的な造り手たちの努力により、
高品質ながら値段が安く、世界を驚かす個性あふれる作品が続々と生まれています。
数多くの“天才”を輩出する国・スペイン。ワインにもその才能は遺憾なく発揮されております。


   山奥の銘醸   香り高いモスカテル葡萄  センスが光るクリアテイスト



 両隣に負けるか!  ナバラの熱い血    優しいワイン      シャンパンの強敵
他、多数。(商品一覧ページをご参照下さい。)

スペインは今やまるごとブドウ園と化したと言っても過言ではない。
赤ワインの選択肢は書きつくせないほど多岐に渡り、10年前には存在しなかったブランドが、
今は優れたスペインワインのリストアップに欠かせない存在となっている例があまたある。

カルロス デルガド(スペインを代表する世界的なワイン評論家)―

当ワインブティックは、ブランドにこだわらず、日常的に飲める価格で
信頼できるスペインワインをお届けしたいという主旨により

10年ほどスペイン語圏に住んでいたワインアドバイザー資格を持つ店主が
一本一本テイスティングをして選んだワインを紹介しています。


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地図で見る産地紹介 >> ワインあれこれ

ワインはすぐ飲まないとダメ? しょうゆの代わりに・・
・コルクの問題。・・でもソムリエさんはどうなるんでしょう?
・必見!カッコ良い(?)テイスティングのやり方
・新しいスペインワイン法。・・でもこれは・・ 
スペインワイン法

   (本店ページ)  
赤ワインtinto  
ロゼ・白ワインrozado/blanco  
カヴァ(スペインのシャンパン)  
サングリアsangria
●ワイン初心者へおすすめ  
●お得なワインセット  
●ギフト・ラッピング  
価格別
1000円台  
2000円台  
3000円以上  
タイプ別
フルボディ(コクあり)
ミディアムボディ(ややコクあり)
ライトボディ(やや軽め)
産地別
■リオハ地域:今もなお頂点に  
■リべラ デル ドゥエロ地域:リオハと並ぶ高品質  
■ナバラ地域:静かなる情熱  
■トロ地域:個性の強さはまさに“雄牛”  
■ルエダ地域:白の名産地  
■リアス バイシャス地域:スペイン最高級“ガリシアの女王”  
■ぺネデス地域:多彩な葡萄の展示場  
■コンカ デ バルベラ地域:知られざる銘醸  
■コステルス デル セグレ地域:革新の地  
■プリオラート地域:世界が騒然のビックリ箱  
■プラ デ バジェス地域:掘り出し物多いお買い得の地  
■カタルーニャ地域: 休止中  
■ラ マンチャ地域:眠れる巨人目を覚ます  
■マジョルカ島:地中海の太陽  
■D.Oカヴァ(カバ):狙うはシャンパンの座  
■シガレス地域:両隣に負けてたまるか  
■リベラ デル ガジェゴ地域:地元の人だけ  
■メントリダ地域:毅然たる新興勢力(休止中)
■その他の地域:さて何が出ますか
 
    お電話の受付は月〜金の11〜17時です.


  東京03-3311-4441


  FAX:03-3311-6850
 
 

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商品一覧

スペインワイン雑学
    
・ワインはすぐ飲まないとダメ? しょうゆの代わりに・・

その1:ワインは開けたら何日もつの?     
ギュッとコルクを閉めて冷蔵庫の野菜室に入れておけば、普通2,3日はもつものです。

中には1日で味がだれてしまうものもありますが、次の日くらいから飲み頃になるものなどいくらでもあります。

なかにはコルクを開けたまま(!)1週間放っておいても劣化するどころか旨みが増してくるという、とんでもないものもあります。(それも白!!)
(開けたままだから、舐めに入ったハエやゴキブリのエキスが溶け込んで旨くなる・・訳ではありません)

とにかく飲んで旨くないと感じたら料理にでも使いましょう。

へんに酸っぱかったり、つくだにや醤油のような匂いがしたら終わっています。
匂いが似ていても醤油の代わりにはなりません。
捨てたほうがよいでしょう。

瓶内の空気を吸い出して酸化を防ぐ保存用の器具などもありますし。

その2:しばらく寝かせたいな〜という場合

保管場所の条件は

温度が一定(約14度C)

・湿度70%以上

暗くて振動と異臭が無い

こういう場所に寝かせて保存して下さい。

たいていカビだらけになりますのでラベル部分などはラップやビニールを巻いて保護しておくと良いでしょう。

昔の日本家屋の台所の床下、土間などでもいいと言う人もいます。

家庭用の無振動機械セラーを利用するのも良いでしょう。

ただ、これも不思議なんですが、やはり自然な空気の流れが無い人工的な狭い環境では、天然のセラーのようには行かないのです・・


・コルクの問題。・・でもソムリエさんはどうなるんでしょう?

今世界的にワインボトル用のコルクが不足しております。

地中海沿岸の限られた地域で育つコルク樫の表皮をぶ厚く剥いで、くり抜いたものがコルク栓になるのですが、その名産地はポルトガル。

ところがここ最近、需要に供給が追いつかず、他の産地の等級の低いものなどが使われだしたため、ワインに悪影響を与えるトラブルが後を絶ちません。

困り果てたワインメーカーは、「とにかく密閉すりゃいいンだろ」、と、天然コルクの代用品をいろいろと考えました。

     1.加工時に出るコルクの屑や粉を固めたもの
     2.医療用の材料から成型したシンテティックコルク
     3.スクリューキャップ
            その他

安価なワインやオーストラリア、カリフォルニア、南アなど新世界で良く使われるようになりました。
が、1、2はまだしも、3は見た目が安っぽいので、各方面から抵抗があるようです。

だいたいソムリエさんが困っちゃうじゃないですか。
ソムリエナイフでキャップシールを切って、キュキュッ、ポン!と抜くのがカッコいいのに、目の前でスクリューキャップをひねられてもねぇ・・。

ちなみに、2 のシンテティックコルクはいいキーホルダーになりますヨ。

・必見!カッコ良い(?)テイスティングのやり方

テイスティングの目的はワインの特徴を判定する事で、立とうが座ろうがどうでもいいのですが、「やっぱりかっこ良く見せたい」と言うのが人情。

そういう方のための “かっこだけテイスティング講座”。

@・まずグラスの持ち方ですが、「脚」ではなくテーブルに接している「台」の部分をつまみます。これだけで格段に差がつきます。

では立ち方です。右利きの人で説明します。

グラスを持っている手の方の足(右足)を少し前に出し、
やや半身に構えます。左手はポケットにつっこむか、腰の後ろに回します。

女性はモデル立ちで良いでしょう。

背筋をピッと伸ばしあごを引き、ついでに顔の筋肉も引き締めます。
あの「ゴルゴ13」の顔をイメージしましょう。

要は自分の周りに軽い緊張感をかもし出す事で、周囲の人たちに
「うっ、できる!」と感じさせることです。

★注意:飲み会の席でやっても誰も注目しません。
T・P・Oをわきまえましょう。

A・次にグラスを見つめますが、腕を曲げて胸の前に持ってくるのはフツーのスタイル。かっこ良く見せるなら右手を腰の脇に自然に下ろし、首を軽く右に回し数秒間下目使いにグラスを見つめます。

B・香りのチェックです。

この時に大事なのは目線。

いかにも「私は集中しているヨ」、というふうにグラスに鼻を突っ込んで2m先の床を上目使いににらみます。
★注意:このとき回りの人と目を合わせると、「ガンつけやがった」と思われます。

グラスに鼻をつっこんだまま香りをスーッと吸い込みます。
★注意:この時傾けるのは顔の方です。間違ってもグラスを傾けてはいけません!

それでもポーカーフェイスでいられれば良いですが、鼻からワインを垂れ流して平然としていられる人はまずいないでしょう。

C・2,3度吸い込んだら、隠れている香りを引き出すスワーリングを行います。

手に持ったグラスを振って、中のワインをグルグル回します。
★注意:このとき回すのは手首だけです。
体まで回すとアル中と思われます。
(山田先生、ゴメンナサイ!)

旨く回らないからといって、そのへんの割箸でかき回してはいけません。

D・いよいよワインを口に含みます。

多すぎず少なすぎず適量を。
注意:ワインの量が多すぎたり、強く吸い込みすぎると危険です。
むせ返ってワインを撒き散らしたらもう終わりです。

含んだら軽く下を向き、口をすぼめ、ズズーッ空気を吸い込み、
口中のワインと空気を攪拌します。

注意:「味を探っているな」、という印象を与えたいなら、
目線は床を漂わせます。ちょっとうつろな目つきをするとなお良いでしょう。

E・あとは「吐き」にプッと吐き捨てます。
★注意:ウン万円のワインをいつまでもグチュグチュやって、
ゴックンとやったら言い訳できません。

口をすぼめて、舌の先で口中のワインを押し出すようにすると、
ワインが噴水のようにピュ〜ッと一直線に飛んで、跳ね返りのない
見事な「吐き」ができます。

欧米人はさすがに上手い人が多いです。
注意:いずれにしてもその時は近寄らない方が良いでしょう。

F・さて、その後も注目されていたらどうするか。

その時はグラスを見つめ、「ん、まぁこんなもんですね・・」、と言って、
すぐその場を立ち去りましょう。

以上、「かっこ良く見せるテイスティングのやり方」でした。
注意:これだけではソムリエ試験には受かりません。

鏡の前で練習してください。


・スペインのワイン法

2003年の改定以来、その内容が複雑になり長くなりますため、
詳しくは下のホームページをご覧下さい。
●スペイン大使館経済商務部が運営するスペインワインの総合情報サイト。

スペインワイン法http://www.jp.winesfromspain.com/sw-do.html

スペインのワイン法は大きな2つの規定で成り立っています。(いました)
1.原産地呼称制度 (産地、品種、収穫量などを規定)
2.熟成期間による分類 (文字通り熟成期間によるクラス分け)

以前は1,2がシンプルに分けられていたのですが、
規定に属さない高品質ワインが次々と現れたため、実態にそぐわないということで2003年に改定されました。

しかしそれぞれのカテゴリーが増え、加えて2つが絡み合って
えらく複雑なものになってしまいました。

あまりに悪評が高かったため、2009年に再び改定されたのですが、今だに品質を反映したものとはなっていないのが実情です。

自由な発想のワインメーカーや純粋に味を楽しむ側にとっては
たいしたことではないのですが、いずれはもう少しスッキリとした形で法整備がなされるものと期待したいところです。

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